










office SB -なびく帯の壁-
複合ビルの地上階にある一室の改修である。
お施主様のご要望は、
・道路から視線を切りつつも、道路から見て気になる外観とすること。
・それでいて、風や光を感じられることでした。
現地を見てみると、共用の排水設備や分電盤が集中している部屋で、メンテナンスも行い易いことも求められました。
そこで、カーテンのようになびく帯の壁のファサードをつくりました。
帯の壁は視線を遮りつつも開口部から風を取り入れ、帯の上下のガラスより光を取り入れています。
また、帯の壁は蛇行しながら奥へと向かっており、どこか気になる外観となっています。下のガラスからは室内と歩行者それぞれから足元のみが見え、道路との不思議な距離感が生まれています。そして、人工芝の床に座ると、道路の喧騒の中の隠れ家のように感じる居場所となります。
クライアント: 一般財団法人ビジネスサポート財団
場所: 横浜市
延床面積:28.20m2
完成時期: 2025.10
施工会社: フィールドホーム株式会社
撮影: 水谷綾子
